月曜から土曜まで習い事でびっちりの小学生
多いですよね。スポーツとかも入れて毎日。
うちの塾に入塾してくれても、来れる曜日が限られている
のはよくある話です。
塾を開いた当初からよくありました。

これくらい毎日通っていると、多分少なくとも
3種類以上の教室に何かしら習いに行っているのではないでしょうか。
一つのことにしぼって毎日の場合もあるでしょうけど。

全部が全部好きで行っているでしょうか??
また、ものにできて身につきそうでしょうか?

月謝や必要な道具などにお金を使いますよね。
だから払ってきた金額を考えるとやめさせたくない、とか

何にも身に付かないみたいだからやめさせようか
とか色々考えてしまうのが親の正直なところではないでしょうか。

逆にそんなこと一切考えずに通わせているのなら
相当な覚悟だな、すごいと思います。

習い事 時間割

習い事はなんのため?

かつて私も小学生の頃
月曜から日曜まで毎日何かしらの習い事があったので
気持ちはよく分かります。

その頃の私は、ほとんどの習い事が嫌いでした・・・(/ _ ; )
ピアノもそろばんも体操教室も。
やめたくてやめたくてイヤイヤ行っていました。

でも「やめたい」なんて言うとすごく怒られるし、
我慢して毎日どこかしら行っていました。

これってどうなんでしょうか。

親としては、「我慢強さ」や「継続力」を育てたかったのでしょうか?
「世の中には理不尽なことも多々ある。
しかしそんなことに負けずに乗り越えなくてはならない」的な?
昭和のサラリーマン的な考えからきているのかなあと思ったり。
まあそれが成功している面も少しはあるかもしれませんが。

結果、その習い事から直結して得られたことは

・ピアノを習ったおかげで楽譜が読めて今も少しは弾ける
・学習塾に通ったおかげで今の仕事につながっている気がする。

しばらく考えましたが、それだけです・・・。

他に通ったそろばん、茶道、習字、体操、絵画・・等から
得たものがない理由は単に
好きじゃなかったから
だと思います。

おまけに、それらの習い事で叱られたこととか、
行く前の嫌な気持ちとかだけは鮮明に覚えています。
放課後友達と遊びたかったのに、
学校帰りにお茶の先生のところ行きなさいと言われて
悲しかったこととか・・。

こんな経験どうなんでしょう?

なんか、無駄ですよね。お金も時間も。

ではどうしたらいいのでしょうか

最初に色々と手広くやらせるのはいいと思います。
しかし半年かそれくらい通わせてみて、子供に聞いた方がいいかもです。
「好き?」「続けたい?」と。

この聞き方も、「今のところは」のように聞いてあげた方がいいかも。
また気持ちが変わるかもしれないし。
嫌になったのに言い出せなくなる可能性があります。

でももし、何かの習い事に、他の子とは違うすごい才能を見つけた場合。

これはもう本人が「嫌だ。やめたい。」と言い出しても、無理やり通わせるかもですね。
だけどこれも疑問ですね、
嫌がっているけど続けさせる方がいいのでしょうか?

どれもこれも親の愛情から、きっと子供の将来のために役に立つ
と思って通わせているんだと思います。
しかし、よーく考えてください。
好きでもないことを無理やりやらされている子供の気持ち。

そして抵抗してもムダだと悟ると、
あきらめて親の前ではすごく好きなふり、
頑張っているふりをしているのかもしれません。

だとしたら、ちょっと悲しくないですか?

とはいえ

習い事は色々な種類があり、
自分の好きなこと・得意なことを見つける、作りだす
絶好のチャンスだと思います。

だからこそ!

自分の頭で考え、自分で感じること」を大切にして
子供自身に意思決定を促すことも必要だと思います。
(圧力をかけずに・・・)

やめる、となっても「損切り」という言葉もあります。
これ以上損失を出さないように潔くやめることも時には必要です。
→ここでお金がもったいない、というような言い方はよくないです(*_*)

反対に、いつまでたっても上達しないのに
本人は「好き」と言うなら
長い目で見てもいいと思います。

人によって成果の出方は違います、たとえきょうだいでも。
急にグッと伸びる子もいます、
「好き」に勝るものはないように思えますがどうでしょう?

私は最終的に塾だけが好きでした。つまり勉強。
選択肢が多いように見えて少なかったのかも・・・。