高校生コース創設から2年、初めての挑戦
先日、野田塾にとって大きな節目がありました。
高校生コースを立ち上げて2年。ついに、初めて「共通テスト」に挑む受験生を送り出すことができました。
これから二次試験。あとひとふんばりです!
今日は、その共通テストを通して見えてきたことについて書こうと思います。
今の子供たちが戦っている入試のリアルを、現場の視点でお伝えします。
共通テストの分析:「知識」だけでは戦えない
「共通テストは難しい」
ニュースでもよく聞きますが、現場で見ていると、その「難しさ」の質が以前とは明らかに変わっています。
ズバリ、「知識の量」だけで戦える時代は終わりました。
問題用紙を開いて驚くのは、その圧倒的な「文字の量」です。
国語だけじゃないんです。数学も、理科も、社会も、そして情報も。
とにかく、読ませる。読ませて、考えさせる。
昔のように「公式を丸暗記していれば解ける」わけではないんですね。
すべての土台は「読解力」にある
私が今回、痛いほど感じたこと。
それは、「読解力がないと、スタートラインにさえ立てない」という現実です。
例えば数学の問題でも、会話文や長い設定を読み解いて、「要するに何を聞かれているのか?」を翻訳する力がなければ、計算式を立てることすらできません。
「解けない」んじゃない。「何を聞かれているか分からない」んです。
これは、高校3年生になってから慌てて対策しても、正直時間が足りません。
一朝一夕で身につくテクニックではないからです。
だからこそ、断言します。
小学生・中学生のうちに「正しく読む力」を養うこと。
これこそが、お子さんの将来を守る「最大の資産」になります。
しかし、現代の子どもたちの多くはもはや「スマホ依存」と言っても過言ではありません。
(もちろん大人たちもです、私もです!!苦笑)
SNSやLINE、動画の影響で文字を読むことに抵抗が出てきていて、長文を読む機会も少なくなっているのではないでしょうか。
生徒たちに聞いても、驚くほど本を読みません。
「本も漫画も読まない」という声を多数聞きます。
今回の共通テストは、そんな世の中を反映しているようにも見えました。
長文を読み慣れていないと、時間内にすべて答えるのは難しいでしょう。
まるで「スマホ断ち」を試されているかのような出題でした。
また、最近はわかりやすい「映像授業」がもてはやされていますが、果たしてそれだけで学力につながるのでしょうか? 「受け身で見ているだけ」になっていないか?
今回のテストは、そんなことを考えるきっかけにもなりました。
私たちがお手伝いできること
この共通テストの傾向は、当然、高校入試・中学入試にも影響してきます。 特に「読解力」はすぐに身につく単純なものではないので、小学生・中学生のうちから意識して養っていく必要があります。
でも、どうやって? 「語彙力が必要だから」といって、単語リストを片っ端から丸暗記すればいいのでしょうか?
私は、それは違うと思います。
言葉というのは、生活に根ざしています。
日常の場面で合った言葉を使うことにより生きてきて、輝きを持ち、相手に伝わり、自分の記憶や思い出になりますよね。
その「何気ない体験を伴った語彙」こそを、身につけてほしいと切に思います。
野田塾では、そこに「読書体験」を提供することができます。
速読の一種である「瞬読」を通して読書をし、本の中からたくさんの疑似体験をし、読解力をより強固なものにしていきます。
また、個別指導では大学受験までを一貫して見つめ、その先からの指導を心がけています。
学習は「点」ではないんです。
学んだその瞬間は「点」かもしれませんが、その点を繋いで「線」にしていける視点を持って指導に当たっています。
この高松の地元に長く根ざした塾だからこそ、長期的な指導を前提として、お子さんの成長に長くお付き合いさせていただきます。
読解力一つとっても、それは「生きるための力」です。
膨大な情報の中から、正しい情報を読み取り、自分の頭で考えて答えを出す力。
これは、大学入試だけでなく、社会に出てから子供たちを助ける最強の武器になります。
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