私が中学生の頃の部活は、
先生や先輩からのしごきがひどかったし、
うさぎ跳びもあったし水飲むの禁止でした。
一括りにしてはいけませんが、
今はそれより大分ゆるいのではないかと思われます。
しかし、
「部活が大変過ぎて勉強できません!」
「しんどくて家に帰ったら寝てしまう。」
と言う生徒はたまにいます。
部活を言い訳にして、勉強できないと言うのを
聞くのはツライです。
自身の体力の問題もあるし
根性論で片付けるわけにもいきませんが、
そんなにしんどいなら部活やめたら?と思います。
一番、やめたら?と思うし、やめるように勧めるのは、
本人がそのスポーツや活動自体が好きになれないときです。
「やめたい」「キライ」「意味ない」
と思いながら誰に気を遣っているのだろう?と
かわいそうになります。
もちろん勉強も部活も大事です!
でも両方ともメンタルが深く関わりますから、
あまりにも嫌々するのなら両方ダメになると思います。
しかしじゃあ、やめたら勉強に集中するのか?
といったら、これまた疑問なんですよね。
帰宅部になり時間がたっぷりできた!さあ勉強しよう、
とはなかなかなりませんよねσ(^_^;)
つまり部活と勉強と、
『いい切り替え』・『リズムを取れる』
これが課題であり、中学生時代に身につけるべきこと
なんだと思います。
切り替えがうまく出来るようになることで
将来役立つスキルにもなると考えられます。
家庭ではそうできるよう
健やかな体と精神が育つようサポートしてあげてください(^_^*)