毎年この受験の時期は
親子でもめる、塾ともめる、
親が心配しすぎて半狂乱になる
子供が不安定になる・・・

などの季節でもあり、もう全部あるあるで
私にとっては何度も経験済みです。

親御様たちが不安なのはめちゃめちゃわかります!

でも受験するのは子供ですから。
「私、取り乱してるわ。」
と気づいたら、一度冷静になって
気持ちを整理して欲しいです。

・なんでこんなに不安なのか?
・受験に失敗したとしたらなぜダメなのか?
・愛する我が子に今してあげられることってなんだろう?

問いかけてみて欲しいのです。

私も二人の息子がいまして、まさに今二人とも受験です。
なんでイライラするのか?と考えると、
「不安だから」
なんです。

なんで不安なのか?
「失敗して欲しくないから」ですね、多分。
なんで失敗して欲しくないのか?
「かわいそう」
「自分の子には幸せになって欲しいから」
とかの感情ですかねえ。

そう突き詰めると、なんか恥ずかしい・・・親バカっぽいですね。
でもでも、みんなそうですよね??

今日は、受験に代表される
子供の未来について親ができること
ついでに、塾ができること
を考えたいと思います。

子供を潰す叱り方

メンタリストDaiGoさんが動画で紹介していたのを
こちらで要約してみます。

ロンドン大学での研究から、
「子供を潰す叱り方」
が明らかになったとのこと

まず、子供の性格というのは、
・半分は遺伝子
・半分は付き合っている友達
で決まってしまいます。

親が変えられること・できることというのは実はすごく少ないんですね。

そんな中「叱り方」は少し影響を与えることができて

・子供の未来をダメにする叱り方

・子供の未来を良くする叱り方

というのがあるそうです。

一つずつ見ていきましょう!

子供の未来をダメにする叱り方

:心理コントロール傾向にある

どういうことかというと、
「学費払ってるんだからちゃんと勉強しなさい」とか
「あそこの子は頭が良くていい大学に行った」とか
遠回しにネガティブな言い方をするようなこと

友達とか人前で否定するなど
プライドを傷つけるような言い方や、
プライベートを侵害するようなことは絶対良くないそうです。

そういう言われ方をして育つと、大人になってもずっと幸福度が下がりメンタルが病みやすい傾向があるそうです。

子供の未来を良くする叱り方

:行動コントロール傾向にある

「1日に2時間勉強しましょう」とか
さっきの行動は良くなかった、
という風に行動をストレートに叱る

門限とか、家事をさせるなどはOK

明確な規定・ルールを作りそれを守りながら行動を指摘し注意するやり方の方がいいそうです。

そのように育つと、幸福度が上がり、前向きになるそうです。

DaiGoさんの独断と偏見も入っているそうですが、
私は子供たち・その親子関係を長年見ていて、
概ね合っているような気がします。

その後の人生までは追っていけてないので正確にはわかりませんけど。
幸福度なんて測れるものでもないしね。

私も塾で叱るときは、なるべく偏りがないように
塾の規定に沿うよう注意したり守ってもらっています。

小学生や中学生と話していると、
・親の言うことは絶対服従タイプ
・親とは口聞かないタイプ
・親と仲良し、なんでも話すし相談するタイプ
・親は怒ったら怖いから内緒のことが多いタイプ
などに分かれます(他のタイプもいます。タイプ分けに無理がある・・)

絶対服従タイプは、一番最後の、怖いから内緒にする・・・につながりやすいです。

口聞かない子でも、実は親のこと尊敬してたり
助けてあげたい、謝りたい気持ちもあるようです。
そういう気持ちが見え隠れすると
「こいつ可愛いなあ~~」と思います!!

叱ったり怒ったり説教したり・・・そんなことができるのはいつまででしょうか。
人生100年時代と言われています、ほんのいっときのことかもしれません。
子供を育てているけど、実は育てられてるんじゃないかと私なんかは思ってしまいます。

DaiGoさんオススメの参考文献:

「私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む」ポール・タフ著